着色・其の壱

前の段階で作成した線画に着色します

まず、肌色を「調合」します。
RGBの数値をいじって調合です
 R255
 G220
 B187
パレットウィンドウで肌色調合♪←こんな感じで作成♪
これが私の使用する肌色の基本色です。
肌色を着色するのにこれ以外の色はほとんど使わないのです。
頻繁に使うので色見本に保存してあります。
色見本に調合した色を保存しておくと便利です。←頻繁に使う色は見本に保存しておくと便利です。
↑ちなみにこれは、デフォルトの見本に5色ほど足しただけです

さて、着色に入ります。
新規レイヤーをつくり、名前を「肌色」にします。
先ず、肌色レイヤーを主線レイヤーの下に移動してアクティブにしておきます。
ペイントツールを選択します。
設定で「隣接」「全てのレイヤーを使用」のチェックを入れて置いて、肌色に塗りたい部分をクリックです。
「主線」に切れ目が無ければ、線画と別のレイヤーでも線で囲まれた範囲だけがペイントされます。

後は細かい塗り残しや、はみ出した部分などをブラシ、消しゴムツールで修正していきます。
目とか口の中も単色でなら塗っておいて良いでしょう。ちゃんと別レイヤーに、ですけど
着色第1段階。
↑同様に髪の毛着色用のレイヤーを作って着色しました。
髪の毛は適当に見本の色から選んでいます。
背景の色は、白色のままだと目が疲れてくるので適当な色をペイントしています。当然別レイヤーです
目とか、口とか乳首とかがありませんが、これは後で描き足します。
あまり速い段階で細かいところを仕上げないほうが良いのです。私的には、ですが。

大まかな部分を単色で塗りつぶすことで、着色第1段階終了です。
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