17日(日)
半年以上放置していた日記を再開してみる。(核爆)
友人達と尾道にある「男達の大和/YAMATO」の撮影に使われた戦艦大和の原寸大セットを見に行く。
映画のセットなので、艦橋とか艦尾など(映画の撮影に不要だった部分)は作られていませんが、
木造の張りぼてにしては良くできていますし、何より大和級戦艦の大きさを体感できたのが楽しかったです。
この辺は無料で見れます。記念撮影用…らしい。
菊の御紋が直径1.5メートルとか何とか。
造船所の中にあるので、所内の設備のクレーンが…
無料ゾーンから砲塔とかを拝む〜
艦橋がないのが寂しくて遺憾の極みですが、映画ではCG合成で再現されるらしいです。
第一砲塔は砲身はおろか前面がのっぺらぼうです。
が、やはり不完全とはいえリアルに作ってあります。
ほとんど木製ってのが信じがたいですな…
甲板にあがれます(有料:大人500円也)
第2砲塔、副砲塔(前)、舷側の高角砲群と機銃座が作られています。艦橋と煙突マストがないのが遺憾の極み…
予算の都合もあるだろうけど、木製だからあまり高さのある構造物は安全上問題があるし、艦橋のある位置からのカメラ撮影もやっているようだったから撮影上の都合もあったのかと思われるが…
甲板上に上がって撮影。
第一砲塔と第二砲塔の間から…
対空気銃座。
機銃は何かちゃちな気がした。シルエットにしてもイマイチな気がするです。
第一砲塔横から艦首方向を。
造船所のクレーンが目立ちまくり(笑)
第一砲塔横から後方を…
艦橋がないのが返す返すも(略
人物が画面内にあると大きさが実感できますな。(人物顔は暈してあります)
先ほどの機銃座。
このぐらい離れているとまともに見えなくもない。
艦橋はないけど、まさに軍艦!って感じです。
第一砲塔は測距儀が左舷側しか再現されてないんですな…今気付いた。(爆)
右舷側から第2砲塔。
最大広角で…
対空機銃…
弾倉がセットされていないとはいえ、何か物足りないです。
副砲塔基部とその後方の艦橋基部構造物
あの階段とか登ってみてぇ〜〜〜!立ち入り禁止区内で残念無念。
まあ、セットだから強度的問題があるんだろうなあ…(つか転落事故起こされてはかなわんって理由だとは思う)
副砲塔。
かなり高い位置にあるぞなもし。
確かここは大和級戦艦最大の弱点とか何とか言う話を聞いたことがある。
左舷に戻って対空機銃座(高角砲?)
艦橋基部…かな?
この階段も上れません…(´・ω・`)
あ、こっちが高角砲かな。(じつわよく知らない…(爆))
副砲塔やや後方から艦首側を。
あ〜光の感じで砲塔後部がベニヤっぽいのが丸わかり…
鉄製ならこんなシワ寄らないんだが、野ざらしだからなぁ…
ちなみにセットの中身はこんな感じ。
木造というか、鉄骨組に木製の外板を組んで作っている模様。
左舷対空砲群。甲板から降りて…
艦尾部分は全く作られていないのです。
ここで大和のセットは終わりです。
足場のすぐ外は海。
造船所の空きドックの中に建造されているのでし。
ちょっと離れた位置から。
返す返すも艦橋がないのが遺憾の極み。
私らが付いたときは15時過ぎで、人混みも落ち着いていたそうで。
昼前後は凄かったそうです。
この先に土産物屋が作られていて、ほとんどの商品に「男達の大和」のステッカーが貼ってあるのが笑えました。
売っているモノはほとんどが、尾道・向島の特産品ですがね…
土産物の他に、資料館つか資料室?とか合って艦内のセットの一部(厨房・寝室?)とか、後は撮影風景のビデオとか見れます。
艦内のセットは撮影禁止だったので画像ありません。
ちなみに車で行くと造船所入り口の駐車場に止めて、そこからシャトルバスでセットのところまで行くようになってます。
私らはそのバスの最終便に乗って引き上げました(公開は18時まで)。