触手の描き方 2
さて、今度は触手をおねいさんに絡ませます。
基本的には描き方1と変わりません。
ただ、前後の位置関係が入れ替わるので注意が必要です。
着色の済んでいるおねいさんの絵にクイックマスクで触手を描き込んでいきます。
画像1
手足に絡まっているところです。
たとえば脚に絡まっている触手は足の手前側から向こう側に回りこんでいます。
そういう場合、回り込んでいる部分も少し重ねるように描き込みます。
このあとクイックマスク解除⇒選択範囲を変更で「滑らかに」を実行⇒再びクイックマスクモードに。
ここで脚に隠れる部分は消しゴムツールで消して修正します
細かい修正もここで行います。
先に「滑らかに」を行うと、細かい部分の形が変わってしまい泣きを見ます(^_^;)。
画像2
こんな感じになるです。
触手の形を整えたら、クイックマスクを解除して、選択範囲の反転を行い、触手の着色を行います。
細かい方法は、触手の描き方1と変わりません。
これでは触手が少なくて寂しい(笑)ので、さらに描き足していきます。
同様な方法で描き加えてクイックマスク解除+選択範囲の反転を行ったところ。
このまま着色します。
手足に絡まるのはこの辺で止めておきます。
次にXXXな事をしている触手を描き加えます。
邪魔なので手足に絡まる触手を非表示にして描き加えたところです。
この状態で非表示だった触手を表示すると…
左足付近が何だかおかしいことになっています(汗)
右足と左足に絡まっている触手を別々のレイヤーに描いておけば、レイヤーの順序を変えるだけで回避できるのですが、レイヤーの数を増やさないように、重ならない触手は同じレイヤーに描いていたのが仇となっているのです。
ここまで描いてしまってからは後の祭りです(爆)
でも修正できないわけではないので、このまま作業を続けます。
手足に絡まる触手の選択範囲を保存してあれば、比較的楽に修正できるです。
保存していなくても、透明部分から範囲を選択していく方法で何とかなるはずです。
「XXX触手」の手前がわにある選択範囲だけを残して後の選択範囲は消します。
そうしておいて、編集⇒消去を「xxx触手」レイヤーにかけると、足に絡まる触手に隠れた部分だけ消えるのです。
これで左足周辺の表示が狙いどおりに修正できました。
クイックマスクの段階で修正しておいたほうがはるかに楽なんですが、たまに失敗してこういう方法を採です。
女体に絡む触手はこの辺にして置いて、今度は絡まない触手を加えていきます。
ここからは楽です。
触手の描き方1の方法で幾つかレイヤーを重ねていくだけです
レイヤー1個追加です。
更にもう1個追加♪
今度はおねいさんの奥のほうに触手レイヤーを追加しました。
色調をいじって、ぼかしもかけています。
これでほぼ触手の作業は終了です。
一寸わかり難かったかもしれません…(汗)
が、こんな感じで触手を増やしていくので、数を増やすのは楽なんです。
絡まっているところの位置関係だけは、神経を使いますが…。
次は粘液の描き方です。